照明
日本人は照明の使い方が下手だと言われます。
考えたら…
帰宅して部屋のメインの照明をつける、
キッチンの照明をつける
そうしたら就寝するまで大体そのままですよね。
食事をするとき、雑事が終わってゆっくりとくつろぐとき、
就寝するときなどで照明を使い分けることは少ないようです。
照明の効果として
●部屋全体をバランスよく照らす
華やかで暖かい雰囲気が出ます。明るさも十分、みんなでわいわいやるときには適しています。
●天井と壁面を照らす
高さを強調して壁からの圧迫感が減るのでお部屋が広く見えます。
●壁面と床面を照らす
落ち着きと重厚感のお部屋を演出できます。
●床面を照らす
ダウンライトなどで床面を強調すると、レストランのよう非日常的な空間を演出できます。記念日などに最適ですね。
このときに一つの照明でお部屋を照らす「一室一灯」よりも
複数の照明で照らす「一室多灯」のほうが単調にならずにいいようです。
このほかには照明の色調でも雰囲気が違ってきます。
蛍光灯の白い色調は清潔感と明るさを確保できますが
陰影がつきにくくフラットな感じを与えます。
勉強部屋などには適しています。
電球色は暖かい感じの色味で、物を立体的に見せてくれます。
お料理は電球色のほうが美味しそうに見えるために
ダイニングなどはこちらのほうが適しています。
癒しの空間としてのリビングにも最適です。
ちなみに…
桜子は絶対的に電球色派です。
部屋の感じが全く違って見えます。
蛍光色の白い色は苦手ですね。
福岡の薬院にある、
パナソニックリビングショールーム福岡では、照明の「色」「場所」「数」などで
お部屋がどんな風に変わるかのシュミレーションが出来ます。
ぜひ、一度足を運んでくださいね!
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