太陽光発電

桜子 sakurako

2010年11月25日 10:33

太陽光発電なんて…どれも一緒です…

そう思っている人って多いと思います。

価格の違いは商品がいいから…

そう漠然と思います。だって何かが違わなくてはおかしいから。


その違いってなんでしょうか。

太陽光発電システムで大事なもの

それは モジュール変換効率 にあります。

最近屋根の上にパネルが乗っている家を見るようになりました。

あのパネルでどれだけの電力を安定して作ることができるか、

真夏の暑いときも、

曇りのときもできるだけ効率よく発電できるかが重要になるのです。


昨日はパナソニック電工ショールームにて研修を受けてきました。

世界最高水準のモジュール変換効率を誇る

パナソニック太陽光発電システム「HIT」の研修です。

詳しくはこちらから


「多結晶系」に比べて

価格的に高くなる「単結晶系」にプラスして

「アモルファスシリコン」を加えることで

ハイブリッド型に進化した「HIT」です。


特徴は

●真夏の発電効率低下を抑えることができる

●曇りの日でも効率よく発電できる


この二つが大きな特徴です。

モジュール一枚あたりの発電量が大きいために

同じ枚数でも沢山の発電量があります。

言い換えれば、少ない枚数で済むために

屋根への負担も軽くなります。


屋根が小さくてモジュールが沢山乗せれない場合も

少ない枚数で多くの発電が可能です。


国はエコに関する補助金等に力を入れています。

CO2削減目標を達成するため

これからの地球環境を考えるため。


CO2の発生が一番多いのは私たち一般家庭からの発生です。

意識して行かなければいけないのです。

同時に使い放題だった資源は

有限だということを考える時期も来ているのです。


●石油  44年

●天然ガス  63年

●石炭  231年

●ウラン  73年


これはこのままのペースで

資源を使ったときに資源が枯渇するまでの

タイムリミットです。


考えてみてください。

縄文時代から江戸時代を経た

今までの時間を人間が生きてきた中で

この近年においてどれだけの資源が短期間になくなったのかを。


無限にある太陽光を利用すること

投資、快適、便利

そして環境を守るという意味でも

ぜひ、考えてみてくださいね。


太陽光システムの展示はとても貴重です。

実際に近くで見て、発電している様を体験できます。

興味のある方はパナソニック電工福岡ショールームまでお出かけください。


フクオカにご一報くださればご案内も可能です。

皆さんのお出かけをフクオカ楽しみにしております。







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